である。
前者は関節のミスアライメントが原因だったり、ちょっとした筋や筋膜、結合組織の緊張または脳の誤作動が原因だったりする。それは治療や、結合組織をリリースする「メディセル」で対応すことができる。
後者は機能運動性が崩れてしまい、身体の使い方がおかしくなっており、筋肉が衰えてしまい正常な動きができなくなっている事が考えられる。この場合の治療は全く無駄ではないが、一時的な緩和措置にしかならない。
一時的な緩和措置をして楽になっても、結局は日常の習慣性という癖の動きが原因で、また元の正常でない身体の使い方に戻ってしまう。それが続くと同じ様に体の動きが崩れてしまいそして、日に日に症状は深刻さを増す。それがある日から老化という言葉で片付けられ始める。
しかし生きていると必ずみんな老いていく。これはまぎれもない事実である。でも老いるから人間らしく、生きる為の身体の使い方が出来なくなっているのは仕方がないことなのか