山歩きで痛くなる箇所♫

山歩きで痛くなる箇所

なぜ。。。❓

いつも機能回復スタジオをご利用いただき、ブログも見ていただき有難うございます。
さて、よく質問される中で
『なぜカメラマンでジム❓』
と聞かれます。。。
確かに怪しいですよね💦笑
みなさんが思い描いているカメラマンってどうですか❓
綺麗なお姉さんに
『イイヨォ〜♩可愛い♫』
と怪しい笑顔で声をかけているとか、運動会で走り回って撮影しているとか、色々想像されると思います。
確かにそんな撮影もしますが。。。
私が普段のライフワークで撮影をしているのは
『野生動物』
がメインです。
基本は野山を歩き回って被写体を探しています。その時に担ぐ機材や飲み水、食料はトータル20キロ前後になることが多いです。多いともっと重くなるかな❓(ちなみにアイキャッチ画像は俺ではなく妻でです)
この状態でもし、変な歩き方をしているとどうなるでしょう。。。
だんだんある部分が痛み始めます。
さてその箇所はどこ❓

山歩きで最大の身体のトラブルは。。。

山を撮影のために長時間歩いているとある部分が痛み始めます。それは。。。

『膝』

山に限らず、誰でも経験があると思います。(そんなにいないかな❓)

『いやぁ〜この前久しぶりに山に登ったら膝が笑ちゃって💦
そのあと痛み出して大変だったよ。』


こんな会話経験ありませんか❓
これってなぜ膝が痛くなるんでしょう❓

痛みは膝の中❓外❓

『膝が痛い』

この一言で済まされることが多いですが、痛みは中ですか❓外ですか❓
膝関節の痛みにも色々あります。当スタジオにも多くの方が膝関節の痛みで悩んでこられます。
でも中の痛みの方はあまりいないと感じています。
内部に痛みがある場合は日常的に影響が出てくることが多いはずです。よって登山をしようとか考える前に普段の生活が大変ですよね💦
逆に外の痛みは、関節の外側の筋肉が原因になります。痛みが出るのはほぼ、歩き出してかなりの時間(登山だと下山の時かな)疲労がピークに達して、膝が笑い出してその先になるパターンが王道ですね。

膝関節の動きに関係する筋肉

ところでこの膝関節の動きに関係している筋肉は。。。
そうみなさんがよく言っている❓笑
『大腿四頭筋』
です。
これはみなさんが言っている
『太ももの筋肉』
ですね。
身体の筋肉の中では最も体積の大きい筋肉になります。
『大腿四頭筋』
と呼んでいる通り、実際には4つの筋肉の集合体になります。
『​大腿直筋』
『外側広筋』
『内側広筋』
『中間広筋』
です。
大まかに言うと痛みが始まるプロセスは、この筋肉達が疲労し始め、柔軟性がなくなり硬くなっていきます。そうすると筋肉とつながっている膝の部分(膝蓋骨)の周りに痛みが出てきます。(本当に大まか。。。💦笑)
登山で起きる膝の痛みは、歩き方が悪いために膝がねじれてしまっている、大腿四頭筋の疲労が原因となっているケースが多いと言われています。

どうしたら痛みが出ないの。。。❓

単純に筋肉を鍛えても痛みは出にくくなります。特に登山初心者や、久しぶりに登山を始める方、退職後に登山を趣味にする高齢者の方にはオススメです。まずは鍛えましょう❗️
ただし、あくまでも上記のような方達だとよく効果が出ると思ってください。
なぜならそれは筋肉量が上がっても持久力は別だからです。
最近よく耳にする登山初心者の方の遭難事故があります。
これは長時間の登山に慣れてなく、体力がなくなったために起きている場合があります。
『筋力=体力ではない』
と考えたほうがいいでしょうね。

じゃあジムに行くのは意味がないの❓

普通に筋トレをするだけだと山登りに関しては一定以上の期待はしないほうが無難だと考えています。
『筋トレプラス実際に山に行くこと』
鍛えて実戦で慣らす。
これが一番効果があると思います。
もちろん筋トレは普通の生活には十分効果がありますのでお間違えないように。

機能回復スタジオに行って癖を改善しよう♫

実際に歩くのは下半身全体をうまく使うことが重要なんです。(もちろん上半身も必要ですよ💦)
現代人は足関節や股関節を使う機会が少なくなっています。(そういえば和式が使えない方も多いよな。。)そのせいでその関節周辺が固くなり、筋力も衰えがちです。そして、それを補うために膝関節に負担がかかる歩き方を知らず知らずのうちにしてしまいます。
結果。。。
膝が痛くなる。。。

膝関節に負担がかかる歩き方。実は本人はほとんど気がつきません💦(私もわからなかったです)
そこで機能回復スタジオなんです。
まずは自分自身の歩き方の悪い習慣や癖を再認識します。そして、機能回復の鍛錬マシーンで足関節と股関節の機能を十分に使えるように鍛え直します。
動きに必要な筋肉を効率よく鍛え、膝が痛まない正しい歩き方を身につける。そうすれば疲れにくくなります。
そうなれば

『怪我を防げる』

につながります。
実際に山に行って持久力もつけたいところですが、なかなかそれも難しいのが現状です。ならば疲れにくい歩き方を身につければまだマシじゃない❓
長時間歩く山登りや野生動物撮影の場合はうまく体を使って疲れにくくすることが重要です。
もちろん歩くことには下半身だけでなく、上半身も関係しています。上半身が前傾になりやすい方も足がうまく使えません。その結果痛めやすくなったり、転びやすくなります。
私の場合は疲れて転んでしまったり、機材とかを落としてしまうと大変なことに。。。
(実際に何度が機材を落としたり、崖から自分が落ちたりと大変なことになったことがあります。)
そうなる前に悪い姿勢や歩行の癖は早めに矯正するに限ります。
そのために機能回復スタジオで働きながら鍛えています♫
こんな山々に囲まれるためにしっかり鍛えよう💪
みなさんも機能回復スタジオで鍛え直して自然に埋もれてみませんか❓
動画は西穂高岳の途中で撮影したものです⛰

また登りに行きたいな😀その前に体力戻さないと💦どこかわかる人いるかな❓しかし、ザックの開け閉め音と、熊よけの鈴の音のみはあかんな。。。今度はちゃんと音楽入れて編集しよう♫笑

ウホ 吉さんの投稿 2019年4月21日日曜日

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